副葬品でのトラブル事例について(お願い)

 

12月下旬の火葬の際に、火葬炉断熱扉の隙間より多量の煙が噴出し、館内の火災報知器が鳴動する事例が発生しました。

 改めて調査したところ、棺内に多量の化繊素材の布製品が入れられ、火葬開始しばらくして炉内温度が急上昇し、炉の圧力が乱れるとともに、排気ガスファンに悪影響を及ぼしたことにより煙が噴出したと考えられています。

 副葬品は故人を思い棺に入れられるものですが、素材や量によっては、ご遺骨を痛めたり、環境汚染や火葬設備を損傷させる原因となる場合があります。

 つきましては、副葬品はできる限り花のみとしていただきますようお願いします。

 なお、ご遠慮いただきたい副葬品の材質・品目は、リンク先情報を参照ください。

 皆様のご協力をお願いいたします。

 

令和6年1月

守山野洲行政事務組合 野洲川斎苑


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